周波数とは
周波数はヘルツ(Hz)で表される。
1秒間に何サイクルの波（電波）を送れるかということ。
１秒間に10サイクルの波が送れる場合は10Hzといった具合。
当然、1秒間のサイクル数が少ないほど、障害物などに強く遠くへ飛ぶ。
1秒間のサイクル数が多くなるほど、障害物などに弱く遠くへ飛ばない。
逆に1秒間のサイクル数が少ないほど、送れる情報量は少なくなり
1秒間のサイクル数が多くなるほど、送れる情報量は多くなる。
１秒間に300,000回(300K)〜3,000,000回(3M)が中波
１秒間に3,000,000回(3M)〜30,000,000回(30M)が短波
１秒間に30,000,000回(30M)〜300,000,000回(300M)がVHF(Very High Frequency)
１秒間に300,000,000回(300M)〜3,000,000,000回(3G)がUHF(Ultra High Frequency)
中波はAMラジオなど
短波は短波放送、アマチュア無線、船舶無線など
VHFは地上アナログテレビジョン放送やFM放送、地上波デジタル音声放送など
UHFは無線LAN、携帯電話、地上アナログテレビジョン放送、
地上デジタルテレビジョン放送などの用途に使われる。
より具体的な周波数の割り当てについては総務省の
周波数割当て・公開というページを参照すると良い。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/freq/index.htm
あと、以下はちょっと上記内容には直接関係ないがおまけ。
