SkypeFind
まだ、ベータだがSkype3.1がリリースされている。
Skype3.1の目玉的新機能がSkypeFind。
http://www.skype.com/intl/ja/help/guides/skypefind.html
SkypeFindは、それを使って
自分のお気に入りのレストランなどを登録できる。
自分の登録したお店は他のSkypeユーザとシェアすることになる。
逆に他の人が登録したお店を検索機能を使用して
見つけ、お店の詳細を見ることもできる。
所謂、これまでのライブとかのSNS(Social Networking Service)機能に加えて
CGM(Consumer Generated Media)がSkype3.1で可能になったことになる。
これって直感的にすごいなと思った。
SNSとかCGMのサイトって結構便利だけど、
実際わざわざサイトにLoginしたり、
文章を書き込みしたりするのが面倒くさかったりする。
感覚としてSNSサイトみたいなのってパーティーに出たり
学校に行ったりする感じで、
リアルワールドで既に家庭やら会社やら
複数のコミュニティーに参加している場合、
それプラスWeb上のコミュニティーに参加するのは結構しんどかったりする。
やっぱり普段は他の人とネットワーキングしたり
その人から情報をもらったりするのってちゃっちゃっと手軽にやりたい。
で、まあ余裕があったら知らない人の中にも入ってみようかな、
新しい情報を見てみようかなみたいな。
(1.自己表現のため&同じ趣味の人間を探すためのネットワーキングサービスと
2. つながりKeepのためのネットワーキングサービスって分けれてくれたほうが楽だ。)
電話とかメッセンジャーって常にオンの状態なので情報がチェックしやすいのも○
あっちこっちでユーザーアカウントを作るのは正直面倒である。
電話帳みたいなのって絶対持っておく必要あるし、常にUpdateされている。
それ使ってちょいちょいってネットワーキング・サービスや
友達あるいは他のユーザがアップデートしたコンテンツ
を見たりできたりするのって便利だと思う。
レストラン選びなんて普段からリアルネットワークでも友達からの情報って結構参考にするよね。
こういうのってニックネーム使っていても、もともと知り合いには誰だかわかるけど
初めての人からみれば誰だかさっぱりわからないから割合安全だし。
また、リアルワールドにも繋がっているから匿名性を利用して悪事なんてもたぶんしないし?
(まあ、安全性はもう少し熟考する必要があると思いますが)
まあConsumer Generatedな内容は信用できる知り合いの間だけでシェアするというのも手だ。
SNSの原点は電話帳とか連絡網だ。
電話会社もそこに気が付けば良いのに。
電話とか携帯電話とかでもこういうサービスがあると絶対うけると思う。
すくなくとも昔あったLモードとかよりは良い。(今もあるのか?)
SNS使ってコミュニティー作るって1つの成果物だけど、
SNS自体はアルゴリズムというかプロトコルというか
もっとインフラっぽく使える気がする。
とここまで書いていてCNETに同じようなことについて書かれているColumnがあるのに気が付いた。
他の方も同じようなことを薄々感じているんだろうか。ちょっとうれしい。
http://japan.cnet.com/column/mori/story/0,2000055916,20344483,00.htm